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[L1]ロックボックス内側のラバーを再装着する

Lockbox L1の内側のラバーが外れてしまった場合、以下の手順で再装着を行います。専用のドライバーが必要となりますので、設置、使用中にラバーが外れないようご注意ください。



ラバーが外れた状態















手順1 Lockbox L1の収納部とフタ部分を外す


左図の赤四角部分のねじを外します。このねじは星型のような六角の突出部がある形状となっており、トルクスドライバー(サイズT15)にて外します。こちらのドライバーは製品に付属しておりませんので、お客様のほうでご用意いただく必要があります。


異なる規格のドライバーで無理に外そうとするとねじ頭部がつぶれてしまう可能性がありますのでご注意ください。








ねじ穴と必要なドライバ―の形状











トルクスねじがはずれたら、フタ部分を取り外すことができます。














手順2 フタ部分の内蓋の六角ネジを外す


左図の赤四角部分の六角ねじを外します。付属の六角レンチを使用してください。


















手順3 内蓋を取り外す

ラバーが外れている状態だと、左図の赤四角部分4か所に、電池カバーのねじ穴とは異なる穴が確認できるようになります。


内蓋はこの4か所にツメで取り付けられているため、この穴に付属の六角レンチを差し込むことで、1つずつツメを外して取り外すことができます。








左図は内蓋を反対から見た図です。六角レンチを差し込み、内側に押すことでツメを倒すことができます。







ツメは倒しても、六角レンチを引き抜いた後、自動的に元に戻ろうとするので、マイナスドライバーを差し込むなどしてツメが戻らないようにしてください。


注意:

この内蓋部分に電子部品が入っているため、無理な力をかけないようにしてください。








4か所のツメを倒して内蓋を取り外します。以下のように、フタ部分が分解されます。






















手順4 ラバーを再装着する

取り外した内蓋に、丁寧にラバーを被せます。ラバーを付けた後、フタ部分に再度装着して、手順2で外した六角ネジを取り付けます。

















手順5 収納部とフタ部分を取り付ける

手順1で外したトルクスねじを再度取り付けて、作業完了となります。




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